BLUE ENCOUNTインタビュー「悩んでいたり、不安を持っていたりする今だからこそ、僕たちの音楽が必要なはず」

ダイレクトに感情をぶつける熱のこもったパフォーマンスが人気の4人組ロックバンド・BLUE ENCOUNT。彼らの新曲「囮囚」は唐沢寿明が主演を務めるドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』(日本テレビ系)の主題歌として書き下ろされ、疾走感のある曲調が作品の世界観をより一層広げていると話題に。インタビューでは楽曲の製作経緯についてはもちろん、タイトルにちなんだ質問なども伺いました。

◆まずは本作の制作経緯からお聞かせください。

田邊駿一(Vo. &Gt.):ドラマ主題歌のお話を頂いたのが春ごろだったので、ワンマン(「BLUE ENCOUNT ∼Q.E.D :INITIALIZE∼」)終わりからすぐにスタジオにこもり始めました。いろいろとこねたものをメンバーとスタッフ一同に聴いてもらって、「VIVA LA ROCK 2021」の本番終わりにどの曲にするかという会議をして。5月から始まったツアーと並行してレコーディング作業を行っていきました。

◆ものすごいスピード感ですね。

田邊:はい。それはBLUE ENCOUNTがモットーとしているところでもありますね。短期集中的ではありましたが、一曲入魂で作らせていただいた曲です。

◆どのようなイメージで書き下ろされたのでしょうか?

田邊:プロデューサーさんから今回の作品のテーマをお伺いして。「今作は“善”と“悪”のお話。善の裏には必ず悪があるという、表裏一体の部分を表現したい」と言われたんです。それって、実は僕自身がここ一年くらいの間で考えていたことでもあって。何が善で何が悪なのか、何が正しいのか分からなくなっていた今の僕が思うことと、ドラマが掲げるテーマが偶然合致していた。そこは歌詞にも反映されていて、主題歌でありながら、自分自身のことについて書けた部分も多かったです。

◆前作に引き続き主題歌を手掛けるという点で、意識された共通性はありますか?

田邊:全くなかったですね。「バッドパラドックス」(ドラマ『ボイス 110緊急指令室』の主題歌)の続編を作る気はなかったので、いつもどおり、その時思っていたことを形にしました。




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