劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」金ローで今夜放送 牛島新一郎監督のコメント到着

『金曜ロードショー』

7月23日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)は、劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」を放送する。

「君の膵臓をたべたい」は、住野よるのデビュー作にして代表作でもある累計300万部以上のベストセラー小説。クラスメイトの桜良から、余命僅かであることを偶然知らされた「僕」。秘密を共有する2人が共に精いっぱい生きる日々を紡いだ「キミスイ」を劇場アニメ化した本作は、アニメならではの優しいタッチで、切なくも美しい青春ストーリーを描き出す。

主人公「僕」を演じたのは、高杉真宙。ヒロインの山内桜良を演じたのは、Lynn。アニメーション制作を手掛けたのは、『うしおととら』などのスタジオヴォルン。『ワンパンマン』や『ALL OUT!!』の副監督を務めていた牛嶋新一郎監督は、本作が初の監督作品。そんな牛嶋監督から放送に向けてコメントが届いた。

牛嶋新一郎監督 コメント

◆特にこだわったポイント

作品中の桜良の言葉にもあるように、2人は「反対の人間」という点は押さえながら作りました。桜良が“動”ならば、「僕」は“静”。桜良は無駄の多い動きを、反対に「僕」には効率的な最短の動きをアニメーターの皆様にはお願いしました。また、背景も「僕」の部屋や図書館などは男性的な四角く重たいイメージでまとめ、桜良の部屋や小物は曲線の多い女性的なシンボルをちりばめ、性格だけではなくビジュアル面でも“反対”の要素を描くよう心がけました。

◆特に注目してほしいシーン

第一にもちろん、「僕」の名前が隠されていることは注目してほしいです。ですが、あえて気づきにくいところでいうと、「僕」と桜良のしゃべり方です。人と話すことが苦手な「僕」の話し方が終盤に向かって変わっていき、また桜良が本心から話すようになっていくにつれて声のトーンに変化が現れていきます。気づくとより2人により愛着が湧いてラストでぐっと心がつかまれると思います。

◆アフレコでの印象的なエピソード

主題歌を歌ってくださったsumikaの皆さんが飛び入りでアフレコに参加してくださいました。初めてとは思えないナチュラルな演技でほぼ一発OK。緊張の連続だった現場が一息つくような楽しい時間でした。どのキャラクターの声か探してみてください。

◆視聴者へのメッセージ

原作の住野先生の愛情が詰まった作品を映像化させていただきました。
主役の「僕」だけじゃなく、恭子、ガム君、隆弘、お父さん、お母さん、その他みんなのそれぞれの歴史や人生を感じるような作品です。その中で桜良という女の子と関わり、人生が少し豊かになっていく、そんな作品だと思います。視聴者の皆様にも、本作を見終わったあとに、桜良から何かをもらったような気分になってもらえたら幸いです。

『金曜ロードショー』
日本テレビ系

劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」
2021年7月23日(金)後9・00~10・54

この記事の写真
『金曜ロードショー』 『金曜ロードショー』 『金曜ロードショー』

©住野よる/双葉社  ©君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ




おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。