佐藤健・小松菜奈ら、外国人監督の演出に衝撃「まさかこんなことになるとは・・・」

「サムライマラソン」完成披露イベント

21日、東京・六本木ヒルズアリーナで映画『サムライマラソン』の完成披露イベントが行われ、佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、竹中直人、小関裕太、木幡竜、バーナード・ローズ監督が登場した。
本作は、主演の佐藤健を筆頭に日本を代表する豪華俳優陣と、世界の第一線で活躍するスタッフによる幕末エンタテインメント。
1855年に実際に行われた日本初のマラソン大会“安政遠足(あんせいとおあし)”を舞台とする土橋章宏の小説「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)を原作とし、藩士を鍛えるために開催された遠足が、とある行き違いにより幕府への反逆とみなされ、送り込まれた幕府の刺客に立ち向かうため、参加者たちが一致団結し、真の侍へと変わっていく姿が描かれる。

「海外の方と仕事をしたいという気持ちはずっと持っていたので、こんなチャンスを逃したくない。是非やらせていただきたい、と現場に飛び込みました」と、オファーを受けた際の心情を明かした佐藤。しかし、「まさか、こんなことになるとは……」と意味深な笑いを浮かべた。
どうやらバーナード監督独特の演出に度肝を抜かれたようで、「まず、台本を見るなと。台本を気にするなと言うんですよ。台本に書かれたセリフを言いたければ言えばいいし、言いたくなければ言わなくてもいい。その場で言いたいことがあれば何でも喋っちゃえ、という感じ」と驚きの手法を説明し、「だから、僕はあんまり喋らなかったです」と告白。一方で、森山は自身で考えたセリフを積極的に発していたそうで、「だから今回の脚本家はほぼ森山未來です」と笑いを誘った。

その森山は「走ったり馬に乗ったり泳いだり、1人トライアスロン状態だった」と、動きの多い役どころを振り返る。森山のアドリブの話題では、青木が「俺、急に蹴飛ばされた」と回顧。「そんなのあったっけ?」と首を傾げる森山に「あったあった。やったほうは覚えてなくても、やられたほうは覚えてる」と恨み節で笑わせた。

藩主の娘・雪姫役の小松は男装にも挑戦。「変わった役でもあって、挑戦することがすごく多かった。乗馬をやったり殺陣をやったり、作法を学んだりとか、役に対して考えることがたくさんあって、いろいろ考えながら日々葛藤していた」と撮影期間を回顧。
そんな小松も例に漏れず、バーナード監督には振り回されたようで、「殺陣のシーンで、佐藤さんと未來さんと現場に入る1ヶ月くらい前からけっこう練っていた見せどころのようなシーンがあったんですけど、そこを現場でバッサリ切られて、『ええ〜、あんなに練習してきたのになくなっちゃうんだ』って、ちょっとショックでした」と、苦笑い。

その後も、染谷が「初日にスタンバイして立って待っていたら、『君はもう撮り終わった』って言われて、いつ撮ったんですかって聞いたら『待っている間の君がよかったから撮ったよ』と。そんな初日でした」と、かつて経験したことのない撮影初日を振り返ったり、青木が「テストなしで撮っていくというスタイルだったので、走り抜けるところで茂みにバッと隠れるシーンがあったんですけど、茂みの奥を誰もチェックしていなくて、飛び込んだらちょっと段差になっていて……」と、転げ落ちたエピソードを披露するなど、数々の映画に参加してきた俳優たちにとっても驚かされることの多い現場だったことを明かしていた。

映画『サムライマラソン』は、2月22日(金)全国公開。

「サムライマラソン」完成披露イベント




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