優希美青×神尾楓珠インタビュー!映画「うちの執事が言うことには」

King & Princeの永瀬廉さん主演映画「うちの執事が言うことには」で、母親の代わりに烏丸家のハウスキーパーを務めることになったきょうだいを演じる優希美青さんと神尾楓珠さん。本作の見どころや共演者とのエピソードなどを語ってもらいました。


初めて会った時に兄妹になれると思いました(優希)

映画「うちの執事が言うことには」

◆峻と美優を演じるに当たって意識されたことはありますか?

神尾:峻は使用人としてある程度のことはできるんですけど、執事の衣更月さん(清原翔)のようなことは、やろうとするけどできないっていう役。だから、所作指導を受けたんですが、ほぼ聞き流していました(笑)。

優希:美優は原作にない役なので、花穎さま(永瀬廉)や衣更月さんとどういうふうに関わっていけばいいのかを意識しました。最初、妹役って聞いた時は、私自身が大人っぽく見られがちなので、妹に見えるかなと不安だったんです。でも神尾さんと初めてお会いした時にしっかりされていて、雰囲気も大人っぽかったので兄妹になれそうと思いました。しかも、眉毛の濃さが似ているなと(笑)。

神尾:優希さん、控え室でずっと「名探偵コナン」の話をしてくるんですよ。それを俺は聞いていたんですけど、その関係性が峻と美優と似てるなって思いました。

◆お二人が仕える烏丸家の当主・花穎役の永瀬さんとの印象に残っているシーンはありますか?

神尾:峻が花穎さまをスタイリングするシーンは、普段黒しか着ないから、ファッションのことが全く分からなくて(笑)。それを知っているように言わなきゃいけないから難しかったです。このジャケットには、このネクタイが合うんだって思いながら演じてました。

優希:美優が花穎さまに思っていることをぶつけるシーンがクランクインの日だったんです。段取りの時から花穎さまが衣更月さんに対して気持ちをこらえているのが伝わってきて。すごいいいシーンになりそうだなって思っていました。

神尾:応接室の片づけをするシーンは、普通の家にはないようないろんな珍しい物がいっぱいあって、どれに触れるのが正解なんだろうって(笑)。

優希:私もとりあえず触れました (笑)。私の場合、花穎さまがいらっしゃったって分かっても「よっ」みたいな感じのフランクな感じを出さなきゃいけなくて。それが難しかったですね。

神尾:あと、このシーンが終わってから、急に「エンディング撮りまーす」って言われて。花穎さまが部屋を掃除して、俺らが指示を出すんですけど、急だったからちょっと戸惑ってしまって。花穎さまってこんな気持ちでいたんだなって(笑)。

優希:すごく楽しかったですよね。ここ拭いて、あれやってって指示できて(笑)。

映画「うちの執事が言うことには」

◆烏丸家の執事であり、お二人の上司にあたる衣更月役の清原さんとのシーンはいかがでしたか?

神尾:俺がお母さんの状況を衣更月さんに説明するシーンで、俺、遅刻してしまって(笑)。段取りとかボロボロで、せりふも飛んじゃって、迷惑かけちゃいました。それでも翔君が大丈夫、大丈夫みたいな感じで言ってくれてありがかったです。

優希:私は衣更月さんと橋で話をするシーンで、いつも着ている執事のスーツに見慣れ過ぎて、私服姿が逆に新鮮でした(笑)。

神尾:カメラセッティング中とかでもずっと背筋がピンとしてるんですよ。そこから執事感が出ていました。

◆烏丸家と深く関わる企業家・赤目役の神宮寺勇太さんと共演シーンはあまりありませんでしたが、撮影中はいかがでしたか?

神尾:一緒のシーンはなかったんですけど、俺も神宮寺も車が好きなので、休憩の時に「どんな車が好き」とか「将来何に乗りたい」とか「こないだあそこ行ったよ」みたいな話をしていました。

優希:同じグループのメンバー同士でクライマックスのシリアスなシーンを演じるのは難しかったりするのかなって台本を読んで思っていたんですが、完成した作品を見た時に、ナチュラルに演じられていたから、すごいなって思いました。

神尾:廉と神宮寺は、あんまり現場で話さないようにしていたらしくて。ストイックっていうかプロ意識を感じましたね。

◆今回演じられた執事や使用人という仕事についてどんな印象を持ちましたか?

優希:所作指導を受けさせていただいた時に、ノックのスピードや、お辞儀の角度、歩く速さとか、いろいろ決まってて。所作だけでも大変なのに、家事もしてお掃除もしてすごいなと思いました。

神尾:屋敷ってすごく広いんですよ。毎日掃除を隅までするなんて普通の人じゃできないです。俺だったらこの辺はどうせ誰もこないだろって思って手を抜いちゃいますもん(笑)。

◆今回の撮影を通じて自分自身が成長したと思うところや発見したことはありますか?

神尾:普段はおしゃべりなんですけど、廉と翔君の邪魔をしないように静かにしていたんです。話に入りたいけど我慢することが多くて、俺、我慢できるんだって思いました。

優希:この作品の衣装合わせの時に、監督に「私、褒められて伸びるタイプなんです」って言ったんです。そうしたら、現場でも、今のよかったよってすごく褒めてくださったことがうれしかった。だから、今後も「褒められて伸びるタイプ」って言っていこうと思いました(笑)。

◆お二人が今後演じてみたい役などはありますか?

優希:私は今まで元気な子や清楚な子の役が多かったので、悪女じゃないけど影のある子も演じてみたいです。あとは私、小さいころからずっと警察官になりたかったんです。警察官になったらコナン君に会えるかなと思って(笑)。警察官役にも挑戦したいです。

神尾:専門職の方を演じてみたいです。例えば弁護士とか、刑事とか医者とか。専門用語が多いから相当難しいと思うんです。でも難しそうだからやってみたいです。

◆お二人は今年20歳を迎えられました。20歳になって自分が大人になったなと思うことはありましたか?

神尾:コーヒーが飲めるようになりました。今までは好んで飲まなかったんですけど、最近は買うようになりました。味覚が変わりましたね。

優希:私も味覚が変わりました。ずっと野菜が苦手で、サラダが得意じゃなかったんですけど、サラダが食べられるように。あと、20歳でお酒が飲めるようになり、飲んでみたら意外と好きみたいで、飲む機会があったら飲んじゃいますね。

神尾:俺はあんまり飲まないな。ウーロン茶でも楽しいもんは楽しいし(笑)。

映画「うちの執事が言うことには」

◆では最後に本作の見どころを教えてください。

神尾:台本をもらった時に、花穎さまと衣更月さんの関係性がうまく表現してあるなと思っていたんです。これ絶対いいシーンになるって思っていたシーンが映像で見ると想像よりもとてもいいシーンになっていて、見てて面白かったですね。特に花穎さまをみんなが迎え入れるシーンは、すごくグッときました。

優希:私も最後のシーンはすごく好き。花穎さまが衣更月さんに執事を命じるセリフがあるんですけど、それをどういうふうに言うんだろうって気になってたんです。出来上がったシーンを見たら素敵なシーンでグッときました。

神尾:花穎さまと衣更月さんの関係はもちろん、2人と共に周りの使用人たちも成長していくので、そこも見てほしいと思います。

優希:本編が終わった後にエンドロールで流れる主題歌がすごく映画の世界観に合っていてそれも込みでご覧いただけたらより楽しめると思います。

神尾:廉のソロパートも多いよね。

優希:歌詞が物語に合ってますよね。不器用な2人がいろんなことを重ねて、信頼を得ていくっていう男の子同士の友情ってすてきなんだなって思いました。

 

■プロフィール

優希美青
●ゆうき・みお…1999年4月5日生まれ。福島県出身。O型。『大全力失踪』、映画「ちはやふる-結び-」「ママレード・ボーイ」などに出演。映画「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」が公開中。待機作に「GOZEN 純恋の剣」がある。

神尾楓珠
●かみお・ふうじゅ…1999年1月21日生まれ。東京都出身。O型。『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』などに出演。『都立水商!~令和~』(TBSほか)に出演中。出演映画「HiGH & LOW THE WORST」が10月4日(金)より全国公開。

 

■映画情報

映画「うちの執事が言うことには」「うちの執事が言うことには」
5月17日(金)全国ロードショー

<Staff&Cast>
監督:久万真路
原作:高里椎奈
脚本:青島武

主題歌:King & Prince「君に ありがとう」(Johnnys’Universe)

出演:永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、
優希美青、神尾楓珠、前原滉、田辺桃子、矢柴俊博、村上淳、
原日出子、嶋田久作、吹越満、奥田瑛二

配給:東映

©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

●photo/関根和弘 text/田中ほのか hair&make/RYO(優希)、大平真輝(神尾)styling/森宗大輔(優希)、根岸豪(神尾)




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